青森県の伝統工芸品として
指定されている「南部裂織」。
着古した着物や布を細かく裂き、
それを緯糸(よこいと)として織り込むことで
新しい衣服や生活用品へと再生する織物です。
十和田の暮らしも、南部裂織のように
ここに住む人たちと、
新たにやってきた移住者たち
それぞれの暮らしが繋がり、折り重なることで
新しい一日が生まれています。
泣いたり、笑ったり、雨の日も、晴れの日も
いろんな一日がありますが
当たり前だけど、当たり前ではない、そんな暮らしを
私たちは「日々コレ十和田ナリ」と呼んでいます。
一日一日を大切に過ごしていますか?